まぶたの病気、眼瞼下垂(がんけんかすい)の患者と家族を支援している
「NPO法人眼瞼下垂の会」代表の おーばこと 大場美津子です。
先日のブログでも予告した、「まぶたの模型」づくりのワークショップ開催です。
<この企画のきっかけ>
眼瞼下垂の活動をすることになって以来、今まで
眼やまぶたを立体的に視覚的に説明することの難しさを痛感してきました。
立体模型があれば一目瞭然で理解できるのに・・・と思っていますが
かの京都模型(人体模型で世界じゅうから評価される会社)にも存在しません。
でも、たとえばフェルトとか紙粘土とかで形を作れば
ああ、これがこうなってまぶたが開くのね〜と実感できたり
挙筋前転法と筋膜移植は こんな違いがあるのね〜と
目で見て わかりやすいものが 作れるかもしれません。
<ほんとうに模型は作れるの?>
ほとんどゼロからのスタートになります。
というのも すいぶん前に一度一人で工作してみたんですがうまくいかなかった。
今もなお どうやって表現すればいいのかも わからないけど
試行錯誤しながら 図工や手芸を楽しむように みんなで
ああでもない こうでもないと手を動かしながら
まぶたの構造への理解を深められたらいいな〜
そして、近況を話し合ったり 悩みを発散したりもできるかな〜
などと考えています。
できるかどうかは わからないけれど
もしこれができれば、各地の交流会に持って行くこともできますし
あわよくば京都模型に売り込みにいくことだってできるかも。
製品化できれば、世界中の眼形成に携わる人への恩恵になる?
・・・なんて野望も抱いてみたり。
<ワークショップはだれでも歓迎!>
ワークショップは月に1回程度で実施しようと考えています。
第1回のワークショップは10月15日(日曜日)10時〜12時
会場は、神奈川県藤沢市 市民活動推進センターの会議室で行います。
(ご要望があれば、今後出張開催も検討します)
参加希望のかたはこちらからお申し込みください
2017年09月24日
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