まぶたの病気眼瞼下垂(がんけんかすい)の患者と家族を支援している
NPO法人「眼瞼下垂の会」代表のおーば こと大場美津子です。
今回は、昨年8月に修正手術をした二男の経過について書きます。
実は、10月にも受診していましたが掲載をしそびれていました。
その際は、傷跡がまだほんのりと赤い状態でしたが、現在はすっかり消褪しています。
今回は、久しぶりに視力測定。左右ともに矯正の視力は出ますが
二男は下垂している側の視力が健眼と比べてかなり悪い(不同視)ので
今後乱視をしっかり矯正して視力を出したい場合は、メガネでは難しい。コンタクトレンズが必要になってくるでしょう・・・と言ったことを説明されました。
二男の母親である私もまた強度の乱視をもっていて、メガネの矯正では十分な視力が出ませんので、納得いたしました。当の本人は、今のところの不具合はないとのことで、ひとまず様子見。
さて、まぶたの開き塩梅はというと、非常に良好。
下を向いた時の下眼瞼後退はあり、この写真を見た本人はちょっとショック受けていましたが 夜間の術眼の開眼も1ミリ程度で角膜にも問題なく。
この先どれくらい背が伸びるかわからないけど(ちなみに現在160センチ、ついに母の背を越えました)
身長の伸びが止まった時点で、もし本人からの要望があれば、再手術を検討しましょうということになりました。
今回にて、2013年8月の術後の検診は終了いたしました。N先生、たいへんお世話になりました。
(いただいた資料は 今後活用させていただきます)
今後も年に一度の定期の通院は継続ですが、大学側の都合により二男の主治医は再びK先生に戻ることなりました。
おまけ
帝○大の新校舎が完成したようで、工事用のフェンスが取り払われていました。道幅もひろくなりそうですし、校舎前は遊歩道になっていて、なんだかとっても素敵な空間になっていました。写真撮ってくれば良かった〜
2014年03月27日
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