まぶたの病気 眼瞼下垂の患者・家族を支援しているおーばです。
今回も、2013年8月上旬に実施したおーば家次男の眼瞼下垂修正手術のことを書きます。前回はこちら
今回は手術当日〜退院まで。
8月6日火曜日 次男は帝京大学病院で左眼の手術を受けました。
10年前とは違い、部分麻酔だったので前日の麻酔科医師の診察もありませんでした。
朝9時からの手術に備えて朝ごはん抜きでしたが
朝、私が病室を訪れるとリラックスした表情で過ごしていました。
母にあれこれ言われるのとムッと来るお年頃なので
極力本人のペースを見守りましたが
時間が来れば一人で術衣に着かえるし 母、用無しです。
定刻の少し前に 看護師さんに呼ばれて手術室に向かいました
帰ってきたのはちょうど1時間後。
車いすにのって戻ってきました。
左眼には折りたたんだガーゼが留められており 縫合部を圧迫していました。
本人思いのほか元気いっぱい。(ハイテンション)
手術が終わってホッとしたんでしょう。
その後少し眠って・・・目が覚めたころに麻酔が切れると
しばらくは、ガマンしてみる といっていたのですが
ガマンしなくっていいんだよーというと
自分でナースコールを押して 痛み止めを希望しました。
ちょうどお昼ご飯の時間で、痛みと空腹のためにかなり不機嫌になっていましたが
痛みどめが効くとお昼ご飯をしっかり完食して、その後はいつもの次男に戻りました。(笑)
夕方、病棟に呼ばれて、
N先生の診察を受けました。
行った手術の説明を受け、傷口の確認をしました。
この時点で創部から出血があるようならば、翌日の退院は無理と言われていましたが、
新たな出血もなく めでたく翌日に退院できることになりました。
抜糸は翌週のN先生の外来日に合わせること
その後は6週後と 12週後に再診することを確認
最後に 退院後のセルフケア(清潔にすること、冷やす事)
目薬や眼軟膏についても すべて本人に指導され
私はそれを見守るのみでした。
そして翌日の朝、私が病室に就いたときは
すでに左眼のガーゼは外れておりました。
手術の跡はもちろん「痛いよ」とのことでしたが
2泊3日の入院手術は 無事終わりました。
(つづく)
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2013年08月14日
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