まぶたの病気 眼瞼下垂の患者・家族を支援している、おーばです。
今回は、NPOの運営メンバー フレイクさんが参加するイベントを
ご紹介いたします。
明治大学横田ゼミヒューマンライブラリー
第4回 明治大学Human Library
【日時】2012年12月2日(日) 11:00~17:00
(受付開始 10:45 最終受付 16:30)
【場所】明治大学和泉校舎 メディア棟5,6階
及び 明治大学図書館ホール
京王線「明大前」駅下車 徒歩5分
ヒューマンライブラリーとは、障害者や社会的マイノリティを抱える人に対する偏見を減らし、相互理解を深めることを目的とした試みです。
当事者さんを本に見立てて、会場(図書館)に来る読者さんは「本」を借りて、その体験を聞くのです。
私もこれまでに何回か「ヒューマンライブラリー」に読者として参加した経験があります。自分の興味のある分野のお話を聞くことができるのも面白いし、それまでちょっと敬遠していたような人のお話を聞くことで、世界観がガラリと変わることもあって、いろんな意味で意義深いのです。
そんな「ヒューマンライブラリーに」われらがフレイクさんも、「本」として参加します。
タイトル
僕は生れつき、まぶたが上がらない病気。
あらすじ
1979.12.06生まれ。
左目が、先天性眼瞼下垂症で生まれてきた僕は、
高校時代にオペをしない道を選びました。
同じ症状の母と愛妻は、オペ済み。
自分のルーツを探るべく、今では昨秋設立した患者会「NPO法人・眼瞼下垂の会」にて、一人だけではない、まぶたの人生を歩んでいます。
(公式サイトより)
<当日のタイムスケジュール>
@11:15~11:45 A12:00~12:30 ―お昼休憩― B13:30~14:00
C14:15~14:45D15:00~15:30 E15:45~16:15 F16:30~17:00
メディア棟内 ミニ講演会(当日予約不要・人数制限なし)
@13:30~14:00 A14:15~14:45 B15:00~15:30
C15:45~16:15 D16:30~17:00
また明治大学図書館内ホールでは、あるテーマに沿って、カテゴリーを超えた「本」の方同士が対談するコラボ講演会も行います。
@12:00~12:45(ゼミ生によるHuman Libraryの説明)
A14:15~15:00(コラボ企画第1弾)
B15:45~16:30(コラボ企画第2弾)
Aの時間は フレイクさんもコラボのメンバーのようです
フレイクさんは、「本」として、とっても張り切っています。
眼瞼下垂を知らない人に この病気を知ってもらいたいし、眼瞼下垂の当事者さんやご家族のかたとも 積極的に話をしてみたいというきもちですね。
まだあまり多くの人に知られてはいませんが
大学のゼミ活動や、個人の開催なども 徐々に増えてきています。
12月2日 お時間と、ご興味のあるかたは ぜひ 明大和泉キャンパスに足をお運びください。
(私も、読者で参加しますので)
今日も、お読みいただきありがとうございます。
「NPO法人眼瞼下垂の会」のホームページも合わせてご覧ください。NPO法人眼瞼下垂の会では会員を募集しています。
Facebookにてfacebookページ「眼瞼下垂の会」を開いています。
mixiページ「眼瞼下垂の会」をスタートしました。
(Facebook/mixiのアカウントを持っていなくても、リンク先のページを見ることが出来ます。)
2012年11月30日
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