まぶたの病気 眼瞼下垂の患者支援をしている おーばです
今年も残すところあとわずかとなりました。
2011年という年を、振り返ってみようと思います。
まず避けて通れないのは3月11日に起こった東日本大震災。
とても多くの命が この災害で失われました。
地震に伴う原発事故もあいまって 今もとても多くの人が 苦しみ、つらい日々の中
それでも 負けずに前進しようとしている姿をみるにつけ
自分自身ももっとしっかりしなくてはと 思うのです。
3月に計画してていた「東京でのオフ会」も 実施できなかったという
会としての痛手もありました。
それでも、今年は念願だった法人化に取り組み
なんとか年内に設立までこぎつけることができました。
いろんな人の協力、応援、支えがあってのことです。
私たち「眼瞼下垂の会」の目標は、孤独に悩む当事者や家族がいなくなること。
これが未来に向けた「夢」でもあります。
眼瞼下垂があったとしても、笑顔ですごせる毎日は、作ることができます。
疾患の認知度が深まり、理解が深まれば、当事者は適切な治療を受けられますし、
ひとりで思いわずらうことも減らせます。
そのために、当事者・家族への情報提供や、会員同士の交流の促進、
社会に対してのこの病気を知ってもらうための取り組みを今後とも続けます。
2012年 活動をますます発展させるためにも
さらに 精進を重ね低期待と思います。
どうぞご期待ください!
NPO法人眼瞼下垂の会では会員を募集しています。
facebookにてfacebookページ「眼瞼下垂の会」を開いています。
mixiページ「眼瞼下垂の会」をスタートしました。
(Facebook/mixiのアカウントを持っていなくても、リンク先のページを見ることが出来ます。)
2011年12月26日
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