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現住所 :神奈川県藤沢市
家族 :夫、息子(成人)×2
職業 :NPO法人代表・主婦
資格 :看護師、認定心理士
法人HP:http://gankenkasui.org
mail:info@gankenkasui.org
メッセージ:2000年に生まれた次男が先天性眼瞼下垂だったことがきっかけとなり、眼瞼下垂の患者さんとそのご家族を応援する活動を続けています。
みなさまと一緒に、考えてあゆんでいきます。
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2011年06月01日

先天性眼瞼下垂の通院先(小児編)

おーばです
前回 眼瞼下垂はどの科に診てもらうのかということについて書きました。
その記事に対する 質問をいただきました。

「眼科も」ということは、6歳未満の子供も形成外科に受診したほうがいいんでしょうか。
8か月の子が先天性眼瞼下垂で、経過観察で小児眼科(町医者です)にかかってますが、大学病院などで眼科・形成外科両科にかかるほうがいいのか、ちょうど迷っているところです。



・・・これに対して 私は、以下のとおりに答えました

形成外科は「手術をするための病院」だとお考えいただければいいと思います。

手術をする時期は 早期の手術を推奨する医師もいれば、「患者さん自身の意思で行うのがいい」と言う医師もいます。
現状では かなりそれらにバラつきがあるのです。
なので、『この小児眼科では手術の時期や術式をどのように考えているか』を確認しておくことはいいと思います。
その際、
早期の手術をご希望で、手術に関する具体的な希望があれば、病院側にその意思を伝えてゆくことが必要になってくるかもしれません。

まずは手術の場についての確認という意味で、現在通院中の小児眼科に聞いてみるのはいかがでしょうか。


つまり、
具体的に、手術を考えている時期があり、その時期が1年以内である場合は 形成外科を早めに受診するように行動を起こすのがいいと思います。かかりつけの眼科があれば そこで相談するのです。
そうでない場合は 必ずしも 両方を受診する必要はないといえます。


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posted by 大場 美津子 at 16:30 | Comment(2) | 病院のえらび方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
丁寧なご回答、ありがとうございます。
我が家の場合、軽度のため至急の手術は不要と初回受診時に言われていますので、
もうしばらくかかりつけで経過観察することにします。
ありがとうございました。
Posted by meteora at 2011年06月08日 15:35
meteoraさま

記事をお読みいただきありがとうございます。
ご質問は皆さんがとても知りたかった内容だと思います。
あらたな記事にして お読みいただきました

参考にしていただければさいわいです。
Posted by おーば at 2011年06月09日 03:45
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