おーばです
先天性眼瞼下垂とはじめて向き合うママに贈る「だいじょうぶだよ、ママ」
今回も「気持ちを切り替えることについて書いてみます。
病気のことが知りたくて
「先天性眼瞼下垂」というキーワードでインターネットの情報をどんどん検索してゆきますと
症状のこと 治療方法のことを紹介するものに混じって
眼瞼下垂の体験談 手術の体験談などを目にする機会があります。
それまで「なぜこんな病気になった? なんで私の子か? 私のせいなのか?」と
疑問や不安、心配、悲しみ、孤独感に押しつぶされそうになっていたことでしょうが、
同じ体験をした人がほかにもいるとわかると
正直 ほっとします。
その人の書いた文章を読むことで、ああ、一緒だなあと思ってみたり、
たとえその内容が自分の体験と重ならない部分があったとしても、癒しになります。
直接 その人に連絡を取ることは出来なくても
いてくれるだけで ありがたい。
そんな風に感じるおかあさんは、とても多いです。
ひとりじゃない 孤独じゃない 悩みを分かち合える仲間がいると 実感できることは
実は ものすごく 大きな力を与えてくれると
私は、思っているのです。
私自身も わが子のことをホームページに載せるようになったきっかけは
やはり そういう体験談を読んで 元気をもらったから だったように記憶しています
人それぞれ 悲しみを乗り越えるきっかけはいろいろあるでしょうが
いままで悲しかったり 苦しかったりした分、
まずは 元気や勇気を どんどん 吸収するのがいいんです。
おかあさんが元気になれば 家の中は明るくなるし 元気も出るし
とりあえず そこから 再出発できるようになります!
みんなの元気のためならば
私はどんどん LOVE注入しますよ。
2011年03月11日
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