大場です。
眼瞼下垂に役立つ情報を 発信しています。
私自身もネットで「先天性眼瞼下垂」を検索してみることが 良くあります。
10年前 この病名を調べ始めた頃に比べると
実に多くのサイトに出会えるようになりました。
一番増えたと思うのは 病院が運営するサイトです
形成外科・美容外科の運営するサイトで 個別の疾患を詳しく説明することが多いです。
詳しい写真や絵 時には手術の動画などもあって
初めて見る人には びっくりするようなものも多いです。
自身の体験を ブログやホームページにまとめている人も
着実に増えていると感じます。
自分と同じような体験をしている人のブログ記事を読むのは勇気づけられますね。
気になるのは
どういう目的で運営しているのかが わからないサイトも 結構あるということです。
さまざまな病気がランダムに紹介されているようなサイトや
眼科の病気に特化してはいるのだろうけれど、いまいち何を伝えたいのかがわからないサイト。
手間ひまかけて webページをつくるのですから、何かしらの目的があると思うのですが
検索する人が多そうな記事を掲載することで 人目を引いて
何らかの広告収入を見込んでいるのか
関係ない 自分の目的の商品を購入させるようにみちびいているのか・・・
こういうサイトは読み手として、すっきりしないんです。
いちばんスッキリしないのが
こういったサイトの場合 たいてい書き手の素性が見えません。
さて、
特定の病院や治療法を強く勧めるサイトも
中立的な立場に立つサイトも
それ以外に目的があるサイトも
・・・ぱっと見て 見分けがつかないというのは 困りものです。
信頼のおけるサイトか否かを見分けるのに 大場が使っているのは
「このサイトを書いているのはだれか」を確認することです。
トップページに戻って「管理者」や「運営者」を確認する
個人であれば プロフィールを確認する。
法人であれば「運営理念」を確認する。
その人がどういう目的で この文章を書いているかがわかれば、
おのずと その記事の信頼性も 浮き彫りになります。
そういった項目をいくら探しても見つけられなかったり
トップページに容易に戻れないようなサイトは
私は「信頼できない」 と判断しています。
ちなみに
このやり方は 眼瞼下垂に限らず いろいろな調べ物をするときに役に立ちます。
みなさまも 情報を集めるときには
信頼できるサイトの情報を 集めてくださいね。
これから手術なさる方がいらっしゃったら、ご連絡下さい。
ゴーグルのテーピングが余っています。
差し上げたい!
お申し出ありがとうございます。
大場のところに送っていただけたら
当日 希望者にお譲りします。