おはようございます。
眼瞼下垂にまつわるいろいろなことを書いています。
今日は「眼瞼下垂に伴って起こること・その1」です。
眼瞼下垂の最大の特徴は、先天性にしろ、後天性にしろ
「まぶたが十分に開けられない」ことです。
人間のカラダというのは本当にスゴイと思うのですが
瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が働かなくても
その働きを補完するように
顔面にある様々な「表情筋」ががんばってくれています。
特に、眉を動かす筋肉はよく使われます。
ただし、こういった働きはやはり本来のまぶたを動かす働きではないので
額にしわが寄ることになります。
人によっては、かなり深く額にしわが刻まれますので、
「見た目・的」にやはり問題を感じる・・・といったことになります。
がんばってものを見るということは
本来は使わなくて良い力を使っているということです。
体調の悪いときには 瞼の上がりが悪いということも、当然あると思います。
2010年04月03日
この記事へのコメント
コメントを書く