おはようございます。
4月です。
保育園・幼稚園に入園したり
新入学 そしてクラス替えがあったり
社会人として新しい一歩を踏み出す 節目の時期ですね
眼瞼下垂のかたにとって
新しい環境に入っていくときは
とても 緊張するし、不安にも思うのではないかと思います。
手術をして、ある程度目立たない状態になっていても
それなりに気になる部分はあると思いますし
手術をしていない状態(左右差の目立つ状態)では余計に
「誰かに何か言われるかもしれない」 という不安が募ると思います。
不安をもったままで毎日を過ごすよりは
早い時期にカミングアウトしてしまうことを お勧めしています。
眼瞼下垂という病気は一般にあまりなじみがないので
いろいろな反応をされるかもしれませんが、
きちんと話をすることで 周りは理解を示してくれることが多いです。
私自身の体験上 また、数名の体験談でも
自身(こども)のことを話すと、
そのあとで お相手から
「実はうちの子供は、こういった障がいがあって・・・。」とか
「私は以前こんなことがあって・・・」といったように
話をした相手からも
自身(お子さん)の打ち明け話をされることがあるのです。
結構、みんな いろいろな思いを抱えて生きているんだなあって
そう感じます。
悩みの種類や その深さは 人それぞれですが
考えてみれば、悩みがない人なんていませんものね。
それを分かり合えるきっかけであり、チャンスなのかもしれません。
悩みを打ち明けるのは とても勇気が要ることですが
この春はその勇気で、一歩を踏み出してみませんか。
2010年04月02日
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