毎日少しずつ、眼瞼下垂の話をしています。
本日は「世界一わかりやすい 眼瞼下垂のお勉強」の第5回目です
先天眼瞼下垂の手術について
昨日は、「眼瞼挙筋を短くして繋ぎ合わせる」方法をご説明しました。
もうひとつこの病気の代表的な手術の方法があります。
今日はその方法をイラストを使って説明します。
ただし、ここ数日使っていたヘルメットだけでは説明できません。
またまた 怪しいモノをご披露します・・・

これは、観光地なんかで顔の大きさに板をくりぬいて
記念写真を撮る あのボードだと 思ってください

そしてボードの裏で ヘルメットの人が
顔を出すところだと 思ってください
先天性眼瞼下垂で、挙筋の機能が低下している人に対して
挙筋を一切いじることなく瞼を開かせる方法があります。

自分のカラダの一部から 眼瞼挙筋の代わりになるものを準備して
もしくは 人工物を用意して
瞼板から眉の上あたりまでその組織をとりつけます
眉をうごかす筋肉を使って、瞼を開かせるという方法です
正面からのイメージは

眼瞼挙筋を使わないということ
眉の上に結び付けていること
本来の挙筋よりは幅の細い組織で瞼を上げているということが
わかりますか。
この手術の方法は
吊り上げ法、や 腱膜移植法と呼ばれます。
移植に使われる自分の組織というのは
太腿の筋肉の膜を利用することが多いようです。
シリーズでお伝えしてきたイラストで見る眼瞼下垂は
ひとまず今回で完結です。
ご覧いただきまして ありがとうございました!











