書籍の情報
眼瞼下垂について詳しく書かれている本について 御紹介します。
いずれも眼科の医師が読む事を対象に書いてある本です。
内容は難解だと思いますし 手術の生々しい写真などが多数掲載されており 心臓の弱い人にはお勧めしません。
専門書ゆえに お値段も 高いです。
購入については、一般書店にはほとんど置いていませんので お取り寄せになるとおもいます。
Amazon.comなどのオンラインショップで購入できます
出版元の文光堂のホームページから購入する方法もあります。
眼瞼下垂
久保田 伸枝 (著)
価格: ¥13,500(税別)
書籍データ
*−: 158 p ; サイズ(cm): 210 x 148
*出版社: 文光堂 ; ISBN:
; (2001/04)
目次
診断(眼瞼下垂の種類
他の異常を合併する眼瞼下垂
眼瞼下垂との鑑別
先天眼瞼下垂の診断
老人性眼瞼下垂の診断)
治療(眼瞼下垂の治療方針・手術時期
眼瞼下垂の術式の選択
眼瞼挙筋前転術
眼瞼下垂手術の合併症
眼瞼下垂手術のインフォームドコンセント)
(おーば解説)
帝京大眼科で`03年3月まで活躍されていた 久保田先生の著書です。
このたびおそまきながら この本を手に入れました。専門的な知識がない人でも 理解しやすく書かれている本だと思いました。
写真を使った説明も多いからだと 思います。久保田先生のコラムを読むと 眼瞼下垂の患者さんに向けるやさしさ あたたかさがかんじられます。
月刊眼科診療プラクティス 99
眼の形成外科(絶版)(特集編集根本裕次)
価格:¥7,000(税別)
書籍データ
* 単行本: 174 p ; サイズ(cm):
* 出版社: 文光堂 ; ISBN: 4830655550 ; 99 巻 (2003/10)
(おーば解説)
雑誌です。編集は帝京大講師の根本先生ですが 帝京大内の術式にとどまる事なく 全国のいろいろな 有名な病院の先生が執筆しております。
信州大 松尾教授の術式が 写真を使い 非常にわかりやすく 書かれている事には おどろきました。
眼瞼下垂以外のことも書かれていますが、この本はかなり お勧めできます。
ちなみに この本の冒頭には このサイトのことが ちょっとだけ 書かれているのですよ
2010年02月10日
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