初めて先天性眼瞼下垂という病名をきいたときに
たいていの人は 「???」だったと思います。
そして「どうして?ウチの子に」と 思ったはずです。
「この病気の原因は いったいなんなの?」
「わたしのせいなの?」
「あの時の〇〇が原因だったの?」
と、自分を責めたりしませんでしたか?
・・・おーばは、そうでした。
同じように自分を責めたおかあさんは 多かったようです。
でもね、おかあさん。
先天性眼瞼下垂になったのは、あなたが悪かったからではありません。
おとうさんが悪かったわけでも ありません。
おじいちゃんや おばあちゃんが 悪いわけではありません。
確かに、医学的には
何らかの原因があったから 眼瞼下垂の症状が出ました。
おそらくは お腹の中にいたときに、それもかなり早い段階で それは運命付けられました。
それを防ぐ手立てはありませんでした。
眼瞼下垂は、たしかにわたし達を、つらい気持ちにさせる病気ですが、
治療をうけることで 日常生活での支障は、軽減できます。
そして、身近に同じ境遇の人は少なくても
でも ひとりじゃありません。 仲間がいます。
みんな 最初は悲しいし、くるしいけれど
気持ちが落ち着いたなら・・・
わたしたちの 仲間になりませんか?
2010年01月31日
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