「NPO法人眼瞼下垂の会」代表の おーばこと 大場美津子です。
新型コロナウイルスに対応する日々が 1年を経過しました。
感染拡大に伴っていろいろなイベントが中止になったり、延期になったり。
それは「眼瞼下垂の会」の活動においても、同様です。
毎年3月に予定している眼瞼下垂の会の交流会は中止となりました。
そして2020年度は 講演会・交流会をすべてオンラインで実施いたしました。
2020年度の締めくくりとなる3月の交流会は オンライン開催となります。

<講演会>
昨年も講演をしてくださる予定だった長野こども病院の野口先生に
先天性眼瞼下垂の病気についての説明と治療についてのお話を改めてお願いしています。
全国(全世界かな)どこからでもご自宅から参加できます。
お申込みいただいた方には 直接質問をいただき、お答えいただくこともできます。
また、アーカイブを期間限定でご用意する予定ですので
あとから見返すこともできます。
そして、この講演は長野こども病院の初診受診時の説明にも準じています。
多くの方にご覧いただくことで、初診の待ち期間を少しでも短くしたいという
そういった試みでもあります。

日時:2021年3月14日(日)13時〜15時(予定)
今年度は zoomを使った オンライン開催です。
13時〜 Zoomの会議室を開きます
オープニング
13:30〜 長野こども病院 野口昌彦先生の講演
14:30〜 質疑応答
(タイムテーブルは変更する可能性があります)
今回の対象は、先天性眼瞼下垂のお子さんを持つご家族をメインにしてはおりますが
もちろん先天性眼瞼下垂の当事者さんにもご興味を持っていただける内容です。
<会費>
2021年度の年会費をお納めいただいているNPO会員は無料です。
この交流会をきっかけに、NPOに新規ご入会していただける方も歓迎します。
(入会金と 2021年度の年会費合わせて3500円です)←おススメ
非会員として参加する場合は、4500円でご参加いただけます。
<交流会>
これまでは 講演会と交流会を 一日で実施していましたが
オンタイムにで講演を聴けない人もいることを考慮して
今回は 講演の直後だけでなく 別の機会にも 交流の時間を設けます。
ひごろ 私たちは、自分(家族)以外の眼瞼下垂に触れる機会がありません。
他のひとは どんな風に過ごしている? 手術のあとはどんな感じ?
わが子の数年後はこんな感じかな。
画面を通してではありますが 実際に おしゃべりしながら実感できますね。
いずれも Zoomをつかった オンライン交流会です
@、 3月14日(日) 15時から
A、 3月19日(金) 13時から
B、 3月21日(日) 13時から
お申込みいただいた方は @〜B 複数回の参加も可能です。
<特に!初めてのかたには オンラインはおススメです>
初めての参加者さんは不安そうな顔の方も多いですが、
ご自宅からなので リラックスした雰囲気で 参加できそうです。
発言を強制しませんし みんなの話を聞くだけでも 勉強になります。
お開きの頃には、また参加したい!という方も多いです。
ぜひ、気軽な気持ちで参加してみませんか?
お申し込みは下記フォームから!
https://pro.form-mailer.jp/fms/0765a2e1136997
<過去の交流会に参加したかたからは、こんな声が寄せらています>
「自分以外の眼瞼下垂の人にあったのは初めてで、うちだけじゃないんだと感じた」
「最初はとても緊張したけれど、ここでしかできない話がたくさんできたのは嬉しかった」
「通院している病院以外の状況を聴くことができたのは良かった」
「手術を控えていたので具体的な話が聞けて参考になった」
「手術を終えた今、今度は恩返しがしたいと思った」
<お申し込みはこちらから>
交流会への参加のお申し込みは
こちらのフォームから!
今回はオンラインの交流会の情報でしたが
コロナが終息して、みんなとまた気兼ねなく顔を合わせられるようになったら
積極的に、各地での交流会を開催&サポートをしていきます。
地域のかたが声を上げてくれれば、日本各地で開催したいです!
全国 どこへでも頑張って出張する意気込みですので ぜひ。
小さなことからコツコツと!
今年もがんばります! 応援とご協力をよろしくお願い致します。