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2012年06月13日

エンパワーメント

まぶたの病気「眼瞼下垂」の患者と家族の支援を続ける
NPO法人眼瞼下垂の会 代表の おーばです。

今日は「エンパワーメント」ということばについて。
たとえばググってみたりするといろいろ用語解説は出てきますが
それを読んでもピンとこない人も多いはず。

これをたとえて言うならば
お腹を空かせた人に 魚を一匹与えるのと
釣竿を一本与えるのとでは どっちが その人の幸せになるか という話。

魚を与えられた人は その魚をおいしくいただきますが いずれまたお腹がすいてしまいます。
釣竿を渡された人は 一匹の魚を釣り上げるまでにずいぶん苦労するかもしれませんが、一度釣り方を覚えたならば その先は空腹に苦しむことなく過ごせるかもしれません。

日本の途上国支援は以前はお金だけばらまいているが顔が見えないと言われたものですが この20年ほどで砂漠の緑化をはじめとした農業支援など 援助対象の人たちをエンパワーメントする取組みが すこしずつ実を結んでいるとも聞いております。(その一方では、不当な搾取などが続いている現状もあるのですが)

貧困にあえぐ国や地域の、こどもや女性に「教育の機会」を与えることもまた 「自立を支援する」=エンパワーメントのとりくみのひとつです。

今、何かと話題の生活保護。最後の砦としてもちろん重要ですが、まだ若い人働きたいのに それが叶わない人のためには職業支援や雇用の機会をあたえることも もちろんエンパワーメント。

単純にお金やモノを送って「支援終了」じゃなくて
支援される人がその先の人生を、自分のちからで生きてゆくための、そのちからを与えるというか 援助するのがエンパワーメントなんですね。

「そんなの知ってた」って人がほとんどかもしれません。
いろんな場で、職場でも家庭でも エンパワーメントしたりされたりして 世の中が作られていっています。

話が取り留めもなく広がってしまったけど・・・

わたしは 看護師を辞めてから数年経つのですが
この先の人生で自分が目指すものを
「患者が自分の病気を理解して、納得して、治療を決定できる」ための援助者と位置付けたんですね。
ところがこの言葉は なんだかとってもながたらしい。
なにか、いい言葉はないかしら?と思っていたんですが、
患者をエンパワーメントするってことだったんですね。
その人の持つ力を引き出すためのお手伝い後押しをするっていう意味合いが、エンパワーメントということばにはこもっているように思います。

今は 自分の患者会にこそ エンパワーメントが必要!って思ってます。
ひとりひとりが 強く生きてゆくためのお手伝い
それに力を入れてゆきたいなーって 思っているところです。

posted by 大場 美津子 at 17:14 | Comment(0) | 管理人の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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