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2011年09月10日

納得するということの大切さ 

眼瞼下垂の患者支援活動をしているおーばです。

シリーズ企画「眼瞼下垂のおーばが語る『整形』のおはなし」
6回目の今日は、いよいよ解決編に入ります。

今回は、納得するということの大切さ
について、お話してまいります。

「そうなのか!」とわかったり
「なるほどね。」と確認できると 気持ちがとっても落ち着きますね。

実は 納得するのって 結構大変なことだと思います。
時間もかかるし 自分でいろいろ調べてみる必要がある場合もある。
一度「よし!わかった」と思っても、「あれ、待てよ・・・」と思い返すこともある。
それぞれに 行きつ戻りつ 試行錯誤を繰り返した末に
これから自分がやってゆくことについても イメージできるようになってくるものだろうと思います。
それが「納得すること」だと思っています。

抽象的な話ばかりでは わかりにくいですね。

眼瞼下垂という病気のことについて言うならば、
その全体の姿を 理解し納得することは 本当に難しいことです。
この文章を書いている私にだって 知らないことやわからないことが、まだまだ出てくるのです。

ただ この文章を読んでくださっている おひとりおひとりが
それぞれに 自分なりにある程度 納得した状態になって 
そしてその先に進んでほしいと 切実に、そう思います。

じゃあもっと 具体的に
私たちは どんなことを知っておかなければならないのでしょうか。

ひとつは 自分のカラダの状態を 知っておくことです。
まぶたが下がっているのはどれくらい前からのことで 自分は今までにこんな治療を受けてきた
(こんなふうに説明されてきた)・・・ということは 自分で把握しておき 
治療してくれる人に伝えられるようにするのが なんといっても第一歩です。
わからない部分は 親に聞くのが一番だと思います(とりわけ、先天性眼瞼下垂の場合は)

もうひとつは 医師の言葉を 理解することです
たとえば 手術をするにあたっては 
医師の見立てに基づいて 患者さんの今の状態と どんな手術をするか
その手術をすることによって どんなことが起きるか(メリット・デメリット)
は、最低でも説明するはずです。
でも その説明が ちゃんと理解出来るかどうかは 私たちにかかってきます。

まあ きちんと説明しない医師や
患者側の説明にきちんと答えられない医師は論外として。

つまり わからないのに「はいはい」と返事をして 承諾書にサインをし、
その後に何か問題が起こっても 医師の説明に「納得した」ことになっちゃうんです。

わかんないなあと思ったら その場で聞く。
あとで疑問に思うことが出てくるかもしれないけれど
手術をする前に 疑問や 不安は解消するのが鉄則。
何がわからないかもわからない、というのも言い訳にはならないから、患者側にも病気の知識は持ち合わせておく必要がある。
理解できなかったり 不安だったり 迷いがあったり という気持ちがあるのなら
手術はしてはいけないと思う。

そうしてもうひとつは
「完璧はない」と知ることです。
私たちは誰しも 自分自身が完璧だとは思っていないはずです。
どんな物事も 最善を尽くすことはあっても 100%の理想の状態なんてつくることはできない。
もし作れたとしても 時がたてば 私たちの心は さらにその上の理想を追い求めたくなります。
人によって 許せる範囲は異なるものですが 
たとえば 手術後の自分の理想像を 極端に高く持っていってしまうと、
その後の現実が厳しくなっちゃうので 
ここまで良くなれば オッケー というように思っておくほうが、納得しやすい気がします。



今回は、ところどころ かなり強い言葉を使いました。
それだけ この問題がシビアな話だからです。
行った手術を その前の状態にもどすことはできません。
みなさん 
どうか、どうか 
じぶんのカラダを 大切にしてください。


今回は自分自身のもんだいとして「納得」することの大切さと 
どんなことをわかっておくべきかについて まとめてみました。
次回は、
身近な人と『整形』の付き合い方について書き進めてみます。

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posted by 大場 美津子 at 08:00 | Comment(0) | 管理人のことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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