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2011年03月31日

我が家の、もうひとりの見た目問題当事者(1)

おーばです。

私は先天性眼瞼下垂の子の母親ですが、今回はもう一人の子のことを書くことにいたします。
4月から中学生になる息子(長男)です。

長男は生まれたときから 顔に薄い小さな あざを持っています。
気になるといえば気になるし、気にならないといえば気にならない程度のあざ です。

家族は毎日一緒に暮らしていますし、これが気になることはありません。
本人も 自身の顔のあざのことを気にするそぶりは ほとんどなかったのですが
小学校の卒業式を終えた日の夜、
「あざを消したいから病院に行きたい」と 初めて自分の思いを話してくれました。

親として、申し訳ないことをしたと思いました。
私は眼瞼下垂のことばっかり考えていて
同じく 見た目の問題である あざのことを軽視していたかもしれません。
いや、あざを軽視していたというよりは
もっと たいへんな状況の人にたくさん出会っているために
わが子に悩みがあったことを 見過ごしてしまっていたのかもしれません。

話を聞いてみると 新しい仲間に出会うとやっぱり必ず あざのことに触れられる。
それは自分にとって とっても「イヤ」なことだった。
こんど中学にあがるし
また 同じ思いをするんじゃないかと思うと それはイヤだと思った。
ということを 話してくれました。

調べてみた限りでは 長男のあざは 薄い茶色のもので悪性ではなく
その代わりレーザー治療をしてもあまり効果がないということでした。

長男には 事実を伝えてそのうえで 治療できるかどうか聞いてみようと話し、
市内の形成外科クリニックを受診しました。
そのクリニックの医師の見解は、「あざの部分の皮膚を切除することで 消せます」というものでした。

手術は2回に分けて行うことと 手術の予約も詰まっていることと
学校が休みのうちにやったほうがいいでしょうということで 実際の初回手術はこの夏に予定されます。

当初の望みであった「中学校に入学前」という希望は叶わなかったのですが
長男の表情は 思いのほか明るかったので 親としても ホッとしました。

クリニックからの帰り道 あえて聞いてみました。
「中学のクラスメイトから、あざのこと言われちゃうかもしれないねえ」
長男は淡々と「まあ 気にしないようにするさ」と答えました。

聞かれたときには、「生まれつきなんだ」とさらっと言うといいよ
言われたことにカッカしたり ムキになったりすると 面白がられるだけだから
からかってくるやつがいても 相手にしなくていいからね。

私にアドバイスできることは しました。

あとは 本人の気持ち次第だなーと 思います。


次回のブログでは このお話から考えたことを書きます。



 
posted by 大場 美津子 at 10:38 | Comment(0) | 親と子の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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