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2010年11月10日

眼瞼下垂と「視力」の関係をまとめます。

おーばです。

このブログは眼瞼下垂にまつわるいろいろな話を
できるだけ、皆様にわかりやすく ご紹介しております。

今回は掲示板に御質問のあった眼瞼下垂と視力障害についてまとめたものを書きます。



<眼瞼下垂と乱視の関係>

眼瞼下垂の方には「眼のレンズ機能」に問題をおもちのかたも少なくないです。この、レンズのゆがみが「乱視」の原因です。
乱視の場合は下垂が重度であるほど乱視を併発する傾向が高いといいます。瞼がレンズの屈折になんらかの影響を与えているのかもしれません。
瞼を挙げる手術でこの屈折の異常が変化する場合もあるので、幼児期の眼瞼下垂の場合は、先に手術を行ってから視力の変化を見てゆくケースもあります。しかしながら手術だけでは乱視の矯正が十分でない場合も多いので、その場合は術後の状態が落ち着いた頃に検眼をして、めがねなどで矯正することになります。

<眼瞼下垂と、近視・遠視の関係>

近視については、遺伝の要素が高いといわれます。
親が強度の近視の場合、お子さんも近視になりやすいということです。
(我が家がこのパターンで私と長男はともに眼瞼下垂ではありませんが近視で乱視です)
眼瞼下垂だから 近視であるといった因果関係については、あまりあてはまらないようです。
なお幼児期のお子さんは生理的に遠視で、成長発達とともに近視になってゆく傾向があります。

<片眼性の眼瞼下垂で片側に視力障害が出る場合は・・・。>

久保田伸枝先生の「眼瞼下垂」という本の記述によると、片眼性の眼瞼下垂で片側のみに視力障害が出る場合は「乱視が原因」というケースが半数以上ということです。斜視が原因の弱視も10%ほどあって、同じく10%ほどのケースで 「瞼が邪魔をしてモノを見る力をそだたなくさせる」タイプの弱視になるようです。
その他、様々な理由があるようです。

全般的に言えることは
「まぶたの手術をする=視力形成の切り札になる」というケースは案外少ないです。

もちろん、個々の瞼の状態や、視力の状態次第で
どういう治療をするべきかは 違ってまいります。
また、
きちんと視力を測れるようになるのは一般的には3歳以降であるといわれます。
3歳児検診では 視力の検査があります
このときにおや?と思うようであれば、眼科で詳しく診察していただくと安心できるでしょう。
posted by 大場 美津子 at 20:59 | Comment(0) | 視力の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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