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2010年07月23日

眼瞼下垂と斜視の関係について

大場です。

最近、このブログに併設している掲示板で 眼瞼下垂と斜視の因果関係についてのご質問がありました。

改めて手元にあった「眼瞼下垂」(久保田伸枝先生の著)という書籍を開くと下記のような記述がありました。

先天性眼瞼下垂は、斜視を比較的多く合併していて 
眼瞼下垂がない場合の斜視の発生頻度が2〜3%であるのに対して
先天性眼瞼下垂の人の斜視の発生頻度は14〜15% かなり高頻度に合併している。

それ以上の因果関係について触れられてはおりませんでしたが
どうやら 斜視は合併し易い症状のひとつといえそうです。

なお、上記の発生者の割合には
交代性上斜位」の事例も含まれております。
交代性上斜位については このブログでも以前ご紹介したことがありますが
まぶたが瞳を隠してしまうために隠れた眼が「見るのをサボる」現象で、
眼瞼下垂の手術をすることで改善することが多いようです。

眼瞼下垂は形成外科の手術も多いですが
斜視は眼科の領域です。

特に小児期の眼瞼下垂の患者さんは「視力」の問題も大切ですので
手術を早急にしない場合も 眼科受診は継続するのがよいと思います。

posted by 大場 美津子 at 11:30 | Comment(0) | 視力の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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