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2010年04月26日

醜形恐怖を考える 2〜ありのままの自分を認める〜

おーばです。

醜形恐怖を考える の後編を書きます。
今日は、子育て世代の方にもお読みいただきたいお話でもあります。

醜形恐怖(しゅうけいきょうふ)とは
わかりやすく言うなら「自分がとても醜いと思う思い込み」の症状です。。
他人にはなかなか理解できない 本人にとっても大変辛い状態です。

眼瞼下垂の手術を受けた後にも
この症状に悩まされる人がいらっしゃるのですが
そうなってしまう人と ならない人がいて 
その差はどこにあるんだろう というところまでが昨日の話でした。

*    *    *

これまでに出会った人との対話から見えてきたのは
「ありのまま」の自分を認めることができるかどうか 
が自分の心のありようを決めている ということです。

ちょっと抽象的ですね。

ここからは「自己肯定感」という言葉に置き換えて、もう少し詳しくお話しましょう。


「自己肯定感を獲得する」 これはとても難しい課題です。
何しろこれは他人がどう関わろうと、簡単に操作することの出来ない領域の話ですから。
「自己肯定感」は 自分のこころで育(はぐく)むものです。

大抵、青年期の前半くらいまでには この感覚を身につけるものらしいのですが、この時期がずるずると延びている現状もあるようです。
実は、これを獲得するには「環境」の力がとても大きいのです。。。


育児の本などにも「自己肯定感」は良く出てきます。それによると
愛されて育った子は「自己肯定感」を獲得できます。
でも
どうやら 愛情の注ぎ方を間違えてしまうと、
愛情を注がれない子と同じように「自己肯定感」の獲得が難しくなる・・・というのが
これまで 私が感じてきたところなのです。

では 親の間違った愛情ってなんだろう。

親がどんなに「こどものため」に「良かれと思って」いても
本人とのあいだに 隠し事をすること
本人と社会のあいだに隠し事をさせること
本人の自立を阻むような 過保護で育て続けること
本人を一切甘えさせない 厳しい環境・・・。
そういうことは こどもの自己肯定感の芽を摘み取っているのです


親はいつだって一生懸命だということはわかります。
でもその方向性が間違っていると、
わが子を守ろうとするその一生懸命さが、こどもを辛くさせるのです。

子どもはどんなときも 親に愛されたくって必死ですから
理不尽なことがあろうと なかなか気がつかない。気がついたときには、強烈な反抗心となって 嵐のように吹き荒れます。
親からの自立に 波風はつき物ですがあまりに強いと、あらぬ方向に飛んでいってしまいます。



詳しく書こうとすると この話だけで本一冊書けるほど
難しくて、奥の深い、簡単には解決できない話です。

今「自分を愛する」ことができずに悩んでいる人は多いです。
でも 「あなたを愛してくれる人たち」のおかげで 今のあなたがいる
そのことを ぜひ思い描いてみてください。
時間はかかると思いますが あなた自身を取り戻すことは 
きっとできますよ。


この話は また いつか 書こうと思います。


 
posted by 大場 美津子 at 04:45 | Comment(0) | 眼瞼下垂・ご本人へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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