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2010年02月13日

重症筋無力症


投稿時間:2005/09/11(Sun) 16:36
投稿者名:OMA
タイトル:重症筋無力症
OMAです。
重症筋無力症について
まれな病気で、先天性(せんてんせい、生まれつきのこと)、後天性(こうてんせい、生まれてからしばらくしてからでてくる)いずれもがあります。
神経筋接合部(運動神経と筋肉がつながっているところ)に問題があります。筋肉収縮時には、神経の方から筋肉のほうに、「ちぢめ!」と指令する物質(アセチルコリン)がでて、アセチルコリンを受け取った筋肉は収縮します。ところが、この受け取る部分が余計な物(抗体)で詰まっていて、アセチルコリンが筋肉の方にうまく到達できません。このため、筋肉の収縮がすぐできなくなる(易疲労性、いひろうせい)となります。
臨床的には、眼瞼下垂や斜視(外斜視が多い)、他全身の筋肉が疲れやすく、朝は良いのだが夕方におかしくなる(日内変動、にちないへんどう)が特徴的です。診断は、血液中にこの抗体があることを確認したり、一時的に抗体を弱めるテンシロン(アンチレックス)という物質を注射して眼瞼下垂や斜視などが一時的に改善することなどで確定します。若い人には、胸腺(きょうせん、胸の骨の裏側にあるリンパ系の組織)に腫瘍ができることがあり、検査(CTまたはMRIなどのレントゲン系の写真)を行う場合があります。治療は、抗体の働きを弱める薬(メスチノン、ウブレチドなど)を飲みますが、眼瞼下垂や斜視などがなかなか治らない場合は手術をすることもあります。
posted by 大場 美津子 at 06:12 | Comment(0) | 眼瞼下垂ってなんだろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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