blog.ogp_tag(article_for_ogp) %>
『NPO法人 眼瞼下垂の会』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。〜 NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) 〜

2010年02月06日

うまれてきたわが子の目がひらきません・・・

 生まれてきた子の片目(両目)が開かないのです。出産した病院では、「問題ない」「様子をみて」と言われるばかりで、心配で不安でしかたありません。

A.新生児は一日の大半を眠って過ごしますが、起きているときにも片目(あるいは両目)のまぶたが開かないときがあります。
お産のときの影響で 腫(は)れたり浮腫(むく)んだりすることもあり、そのために目が開きにくい場合のほうが多いのですが、「先天性眼瞼下垂症」である可能性があります。

産科に入院中に、家族が思い切ってわが子の目の不安をスタッフに聞いてみても
「大丈夫ですよ」としか言ってくれない場合も少なくありません。
これは心配しているママさんを安心させるためかもしれません。
そう説明されれば家族は一瞬はホッとするのですが、その後もやっぱり目が開かない場合は、母親は余計に悲しむことになります。

 生まれてきた赤ちゃんのまぶたの異変に最初に気付くのはママや、そのた家族のみなさんであることが多いと思います。特に入院中のママは 一日中、そのわが子だけを見つめて過ごします。
それに対して、多くの産科の施設では スタッフは一度に複数の赤ちゃんを見ています。そして、現状として、分娩を担当する産科の医師や助産師・看護師は、先天性眼瞼下垂という病気についての知識を持っている人はほとんどいないようです。

わたしは一ヶ月検診の時の乳児検診で先天性眼瞼下垂の疑いと言われましたが、このときにかなりベテランの助産師さんでも、「この病名を初めて聞いた」と言っていたのでそんなにも珍しい病気だったのかと思いました。

あとでまた触れますが、先天性眼瞼下垂であると確定診断をするのには、赤ちゃんの成長をある程度見てから判断することが必要になります。生後間もないこの時期に診断できなかったとしても、医療に責任があるとは言えません。

 もしも先天眼瞼下垂であったとしても、(少なくとも乳児の段階では)一刻を争うことはありません。
1ヶ月検診までは様子を良く観察すること。それでも心配で、一刻も早く医師に見せたいという場合は、産科に相談するよりは 小児科・眼科の医師の方が きちんと診てくれるでことでしょう。

 赤ちゃんのお顔の写真をとっておくと それはもちろん記録になりますし、医師が眼瞼下垂を診断するときの判断材料にもなりますので、受診のときには是非持っていくことを勧めます。
posted by 大場 美津子 at 21:42 | Comment(0) | 先天性眼瞼下垂のおはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]